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保育士が給与額で後悔しないための見るべき5つのポイント

更新日:2021年08月02日


転職後、初めて貰った給与明細を見て、

「えっ!思っていたよりも少ない!」と

思われる保育士さんは案外多いのが現状です。

なぜ?そんな事になってしまったのか?

内定承諾前にこんな点を見逃していませんか?

これから転職を考えている方は入職後の正しい給与額を知るためにも

以下の点を漏れなくチェックしていきましょう!


もくじ


【ポイント1】賞与の前年度実績は?


【ポイント2】「みなし残業代」や「固定残業代」の表記はあるか?


【ポイント3】休暇の表記は「週休2日?」「完全週休2日?」


【ポイント4】諸手当にはどんな種類がある?


【ポイント5】退職金制度はある?また、いつから支給される?

【ポイント1】賞与の前年度実績は?


賞与があるか、賞与の回数は春夏の2回あるかな?そんな点を見て満足していませんか?

賞与だから、1回につき2カ月分くらいの給与が貰えるだろうと、勝手に判断するのは危険。

保育の業界では夏・冬の賞与を合わせて、1カ月という場合も珍しくありません。

採用担当者に質問をすると、「賞与は業績に寄りけり」と言われてしまうことも多いですが、

その場合「前年度実績はどれくらいですか?」と実績を確認してみましょう。

賞与は年収の割合としては多くを占めます。

求人票に実績表記がない場合は、事前に確認した上で承諾をしましょう。


【ポイント2】「みなし残業代」や「固定残業代」の表記はあるか?


残業した分だけ、残業代を支払う場合とは他に

みなし残業、固定残業という仕組みがあります。


みなし残業・固定残業代とは


賃金や手当のなかに、あらかじめ一定時間分の残業代を含ませる制度のことです。

求人票や雇用契約書などを見ると、「月◯◯時間の残業を含む」などと記載されているようです。

残業をしているのに給与が変わらない!というような事がないようあらかじめ確認しておきましょう。


【ポイント3】休暇の表記は「週休2日?」「完全週休2日?」


週休2日を週に2日間休めると思っていませんか?年間休日数にしてみると、

週休2日の場合は、完全週休2日より休みの日数が少なくなります。


週休2日制とは


1年を通して、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがあることです。


完全週休2日


完全週休2日制とは、1年を通して、毎週2日の休日があること。

たとえば、毎週土曜と日曜、水曜と日曜が必ず休みになる場合などを指します。


【ポイント4】諸手当にはどんな種類がある?


A保育園は月手取り20万円。B保育園も同じく20万円。

さて、あなたならどちらを選びますか?

金額だけを見ると、どちらも同じ…?一緒?

それでは、下記内訳を見てみましょう。

<A保育園>

手取り20万円/月 賞与3ヶ月分

基本給18万円+手当2万円

年収294万円
(20×12)+(18×3)

<B保育園>

手取り20万円/月 賞与3ヶ月分

基本給13万円+手当7万円

年収279万円
(20×12)+(13×3)

同じ月収であっても、基本給の違いから、年収は15万円も差があります。


目先の給与額で比較しない!

給与額の内訳もしっかり確認していきましょう。


【ポイント5】退職金制度はある?また、いつから支給される?


退職金制度は、公立園・私立園で計算方法が異なります。

私立保育園で働く保育士の退職金は、それぞれの保育園の就業規則にしたがって定められます。

私立保育園における退職金の支給は法律や条例で定められておらず、職場によっては退職金が発生しないケースもあります。

勤続年数3年以上ある場合に、支給対象となるなど各法人によって支給額の計算方法が異なります。

私立保育園が福祉医療機構の「退職手当共済制度」に加入している場合は、加入要件を満たしていれば退職金を受け取れます。

独立行政法人福祉医療機構 退職金趣味レーション(外部ページ)

※非正規職員であっても、勤続年数(被共済職員期間)が1年以上であり、

就業規則で定められた正規職員の所定労働時間に対して3分の2以上の労働時間であれば、加入要件を満たすため退職金を受け取れます。

※この退職手当金計算シミュレーションはあくまで一定の条件の下で計算していますので、実際の退職手当金額を保証するものではありません。

あくまでも参考として活用ください。


いかがでしたでしょうか?


働く上で大事なお金の話。

転職した後に、こんなはずではなかった!と

後悔する前に本日の5つのポイントを漏れなくチェックしてくださいね。

とは言え、なかなか採用担当者には、聞きにくい場合もあるかもしれません…。

そんな時はあしたの保育士のアドバイザーにお任せください。

求人のご紹介から、入職調整まで全て一貫してあなたをサポートします☆彡


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