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男性保育⼠あるある 5選

更新日:2022年05月13日


こんにちは!
保育⼠は体⼒、精神⼒共に使うハードな職業です。その中でもさらに男性保育
⼠は、男性ならではの特徴を活かして特別な役割を担うことが多いです。
今回はそんな男性保育⼠さんがつい「あるある!」となってしまうようなエピ
ソードを5つ集めてみました。


その① 重い物を持つときに必ず呼ばれる


⽇頃の保育ではもちろんのこと、⼤きな⾏事などになると⼤掛かりになって、荷
物も多くなり、男性保育⼠の⼒が頼りになります。⽐較的体⼒のある男性保育⼠
は重いものを運ぶときに⼤活躍。周りの保育⼠たちもつい頼ってしまいます。


その② ⾼いものを取るときも必ず呼ばれる


重い物を持つときと同様で、⾼い場所にあるものを取るときも男性保育⼠は呼
ばれがち。どちらかというと男性の⽅が、⾝⻑が⾼いことが多いので、こちらも
頼られがちとなってしまいますよね。


その③ 着替えやトイレで気を遣う


男性保育⼠の存在が増えてきたのは最近の話。昔は⼥性の職場であったため、更
⾐室やトイレは⼥性のものしかないところが今でも多くあります。
そういったところではやはり気をつかいますよね。でも同じように⼥性側も気
を遣っているのでお互い様といったところでしょうか。
すぐに改善できるポイントではないので、パーテーションを作ったり、時間制に
したりと⾊々⼯夫が必要ですね。


その④ 防犯訓練で不審者役


法務省「犯罪⽩書」によると、男性の検挙⼈数は⼥性の約 4 倍とされているた
め、訓練においても不審者役を男性保育⼠が担当することが多くなります。とは
いってもみんなに悪者扱いされるのはイヤですよね…。


その⑤ こどもたちに⼤⼈気!


男性保育⼠あるあるとしてネガティブ寄りのことを多く書きましたが、最後に
いいことも書きたいと思います!それは「こどもたちに⼤⼈気!」ということで
す。
男性保育⼠は⼈数も少なくて⽬⽴ちやすい部分があり、かつ、⼦どもたちとの遊
びをダイナミックに⾏ってくれる先⽣が多いので、⾃然と⼦どもたちが反応し
てくれることが多いです。これをうまく使って⼦どもたちとの信頼関係を築く
男性保育⼠さんは多数いらっしゃいます。


最後に


いかがでしたでしょうか。あるあるー!となったでしょうか。
男性保育⼠は、保育園にとって必ず必要な存在ですが、本来は男性も⼥性も
関係なく「保育⼠」としてみられるべきところです。「保育⼠」としての⾃ら
の特徴を活かして、これからも頑張っていただければと思います!
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