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こどものケンカは⾒守ろう!【新⼈保育⼠の気づき】

更新日:2021年11月29日


ケンカを⽌めようとしたら先輩保育⼠から制された??


こんにちは!30から保育⼠になった男、しー先⽣です。
こどもがたくさん集まると必ず起こるのが「ケンカ」。
⼈間関係の初⼼者だから仕⽅ない部分もありますが、ドキドキハラハラしてしまいます。
ですから、私はケンカが始まると、すぐに「⽌めなきゃ!」と思っていました。
ある⽇、ケンカが始まった時、すぐにとめに⾏こうとしたら、
先輩保育⼠が無⾔で私を制し、ケンカを⾒守りはじめました。
私の頭は「?」マークだらけでしたが、後々お話を聞いてなるほど!と思ったので、
皆さんに共有していきたいと思います!


まず、「もし⾃分が初⼼者だったらどうすれば上達するだろう?」を考えてみよう!


⾞の免許をとる場合を考えてみましょう。
あなたは⾞の運転は完全に初⼼者です。
隣に座る教官の指⽰を受けながら、⾃分でなんとか運転をしてみることで技術を習得します。
教官は、あなたが運転の初⼼者でまだまだ下⼿だからといって、
「代わりに運転してあげるね!」と席を代わってくれるでしょうか?
代わってしまえばいつまで経っても運転技術は⾝につきません。
これは「こどものケンカ」も同じです!
確かにクラスのこどもがケンカをしていると、怪我やトラブルに発展してしまいがちです。
でも、保育⼠が全部のケンカを⽌めているとどうなるでしょうか?
こどもたちはいつまで経っても、コミュニケーションの取り⽅を学ぶことができないのです。


保育⼠は基本的にケンカをとめない!


こどもはケンカをするものです。
⾃分の気持ちを表現するのですから、衝突は当然のことです。
例えば、おもちゃの取り合いであったり、順番待ちなどであったりします。
こどもたちはケンカの中で、社会性や⼈間関係を学びます。
いつまでもワガママばかり⾔っている⼦どもは
そのうち、誰からも遊びに誘われなくなってしまいますよね。
これも1つの経験です。
1⼈になってしまった時に、フォローをするのは保育⼠として当然の⾏為です。
でも1⼈になってしまう前にケンカの予防策ばかりするのではなく、
こどもたちの⼒を信⽤して、⾒守るというのも、保育⼠にとっては必要なことです。


気持ちを代弁して、どう解決すれば良いかを教えてあげる


こどもは全ての初⼼者。
ケンカをする際、どうすれば相⼿に気持ちが伝わるのか、
そして相⼿はどう考えているのかがまだまだわかりません。
そんな時は保育者が間に⼊り、まずはお互いの気持ちを代弁してあげます。
そうすることで「次同じことが起こった時は先⽣が⾔ってたみたいに伝えればいいんだ!」と
こどもが気づくことができます。
気持ちを伝えることはクリアしていて、
その先のケンカの終わり⽅で悩んでいるようなら、
そこで保育者が間に⼊り、解決⽅法をいくつか提案してあげると良いでしょう。
1回で覚えることは難しいので、これを何度も何度も繰り返して、
こどもたちはコミュニケーションの⽅法をつかんでいくのです!


すぐに⽌めよう!⾒守ってはいけないケンカは?


もちろん、全てのケンカを⾒守れと⾔っているのではありません。
相⼿に危害を加える場合や暴⾔を吐いている場合は、すぐにでも⽌めましょう。
たたいたり、引っかいたり、ケンカの内容に関係ない暴⾔を吐くことは、
決して許されない⾏為であるというのを伝えましょう。


こどもがケンカを解決できるようにしましょう


保育者が⼝を出してケンカをやめさせることはとても簡単です。
でも、そうなると、必ずどこかに不満が残ります。
保育者がケンカを⾒守ることで、
こどもたちが⾃分たちで解決できる機会を与えることができ、
こどもたち⾃⾝の達成感にも繋がります。
ケンカを⾒守る⼒。
それに合わせて、どこで介⼊するのか?という⼒をつけることが保育⼠には必要です。


最後に・・・


このページをご覧になっているということは
⽇々の保育に関して、何かしらお悩みのことがあるからではないでしょうか。
こどもたちとの触れ合う仕事は楽しい部分があるけど、なかなかうまくいかない、、、
そんなときはあしたの保育⼠のアドバイザーにまずはお気軽にご相談ください。
保育に精通したアドバイザーが⼀緒になって何が原因なのか?どうすれば悩みを解消できるのか?を考
えていきます。
ご相談お待ちしております!


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